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どうも、荒川ひとみです！
本日は
アライアンスって何？
RYT！？
しょっちゅう聞くけどぶっちゃけよく知らない(汗)
ヨガ資格の疑問2つを即解決！
をお届けです☆
あなたがヨガの指導資格に興味があれば、一度くらいは「RYT」や「アライアンス」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか(^^)
■全米ヨガアライアンスって何？
■RYTと関係あるの？
■RYT200と500の数字は？違いは何？
■具体的に何のことか知らない(泣)
■でも今さら人に聞けない(汗)
etc.
ヨガや指導資格の取得に興味を持ったものの、その言葉や略称が何かわからず先に進めないお悩み、実はすごく多いです(汗)
かつての私もそうでした(^^;)
もしあなたに一つでも当てはまるものがあれば、本日の内容はきっと役立てて頂けるはずです♪
詳しくは記事の続きをDon’t miss it！
【ヨガ指導資格に関する質問①】全米ヨガアライアンスって何？
全米ヨガアライアンス協会は、ヨガ関係の協会の中でも世界で最も知名度が高い米国の協会です。
1990年代後半に設立された非営利団体ですが
■ヨガアライアンス
■全米ヨガアライアンス
どちらかで呼ばれることが多いので、いずれかで覚えておけば問題ないと思います。
日本国内の全米ヨガアライアンスの認知についてですが
■beyoga
■ヨガジャヤ
などの一部のヨガスタジオが、協会関係者の外国人講師や、バイリンガル日本人講師によるヨガ講師向け養成講座を開講したのが始まりと言われています。
2000年以降、海外の著名な指導者によるヨガアライアンスのプログラムも開始されました。
その後、綿本ヨガスタジオやUTL(Under The Light／アンダーザライト)ヨガスクール、関西など全国のヨガスタジオが、全米ヨガアライアンスの認定を受けた「認定校」として、ヨガ講師向けTT(ティーチャートレーニング)講座を開講する流れが広まりました。
ヨガアライアンスの元の表記は英語ですが
Yoga
▶ヨガ
Alliance
▶同盟、連合
の意です。
今ではすっかり「ブームから文化へ」という感じで、日本でもヨガスタジオやジムのレッスンで、日常的にヨガを楽しめます。一方で、ヨガブームが全米に広がった2000年前後の当時、ヨガ指導に関する基準はマチマチだったようです。
そこで全米ヨガアライアンスが、ヨガに関する指導基準を統一すべく、世界共通のスタンダードを定め、さらにそれが高く評価されたことから、世界中にヨガアライアンスが広まったと言われています。
大まかな基準は
■アーサナ(ヨガポーズ)／実践
▶100時間
■指導技術
▶25時間
■ヨガ哲学
▶30時間
etc.
などで、修了時間や学習内容のレベルに応じて
■RYT200
■RYT500
主に2種類のプログラムが用意されています。
RYTを修了すれば、全米ヨガアライアンス協会が認定するヨガ指導資格を保有できます。
RYTの詳細は後ほどお伝えしますが、全米ヨガアライアンスが定めた教育基準により
■ヨガインストラクター／指導者の水準が高まった
■同時に、インストラクターを採用する側の採用基準になった
ことで、さらにヨガアライアンスが世界中のヨガ関係者に受け入れられるようになりました。
ちなみに、全米ヨガアライアンスの認定を受けたヨガスクールは、認定校を意味する
■RYS
▶Registered Yoga School
と略され、認定校ではRYT200やRYT500の養成コースを受講できます。
全米ヨガアライアンス協会は、1999年に2つの団体が合併して誕生しました。次に、全米ヨガアライアンスの歴史をサラッと見てみましょう(^^)
【ヨガ指導資格に関する質問①-1】全米ヨガアライアンスの歴史
全米ヨガアライアンス協会の設立は1999年にさかのぼります。
■Unity in Yoga
⇒1982年頃から国際的なヨガカンファレンスの主催、スポンサーなどを行った団体
■The Ad Hoc Yoga Alliance
⇒1997年に設立されたボランティア組織、ヨガ講師の最低限の基準作りを推進
という2つの団体が統合して生まれました。
全米ヨガアライアンス協会認定の登録講師数は
■世界
⇒約90,000人以上
■日本国内
⇒1,000人以上
にも上るそうですが、協会への登録料が必要なので、実際にはRYT修了後も登録しない人の方が多いと言われています。
それではここから、RYTについて一緒に見てみましょう♪
【ヨガ指導資格に関する質問②】RYTって何？
繰り返しになりますが、全米ヨガアライアンス協会が認定するヨガの指導資格を取得するためには、協会の認定校(RYS)で所定のプログラムを受講／修了する必要があります。
そのプログラムは
■RYT
▶Registered Yoga Teachers
と呼ばれ、RYT200(200時間)と、上位資格のRYT500(500時間)、主にこの2種類があります。
各プログラム内容は大体共通していますが、修了者が多いRYT200の内訳を、次の項目でサラッと見てみましょう♪
【ヨガ指導資格に関する質問②-1】RYT200やRYT500で何を学習するの？
▼RYT200(200時間)の学習内容
①ヨガのアーサナ(ポーズ)／実践スキル／テクニック
⇒～100時間
②ポーズの指導方法
⇒～25時間
③ヨガに必要な解剖学／生理学
⇒～20時間
④ヨガ指導者のための哲学／倫理／サービスマナー／etc
⇒～30時間
.
⑤デモレッスンなど実務演習
⇒～10時間
各認定校のカリキュラムは、全米ヨガアライアンスの承認を受けたものなので、項目や学習時間に細かな違いはあっても、基本の大枠はどのスクールも大体同じと思って良いでしょう。
ただし
■解剖学や生理学などに詳しい講師がいる
■デモレッスン多めなど、実務レベルの底上げに注力
■RYTプログラム修了時に指導可能なアーサナ数
■RYT修了後の就職斡旋(あっせん)有無
etc.
細かなカリキュラム内容や受講修了後のフォローなど、各スクールの特色や強みに違いがあります。
あなたがお住まいのエリア内で通学できそうかも含めて、気になるスクールがあれば無料説明会へのご参加をおすすめします(^^)
【最後に】RYT申込やスクール選びの前に疑問を解決しよう！
いかがでしたか(^^)
ここまで読んで下さったあなたなら、全米ヨガアライアンス協会の認定校(RYS)でRYTを受講すれば、ヨガの指導資格を得られることをご理解いただけたと思います。
一方で、スクールによって
■学びたい流派の先生が指導してくれるのか
■アーサナやプラーナヤーマ(呼吸法)の実践のほか、座学の比重はどの程度か
■メディテーション(瞑想)もしっかり学べるのか
■アーユルヴェーダなど、ヨガと医療の関連について基礎は学習したい
etc.
強みや特色は千差万別です。
通学型の場合、プログラム受講期間は半年～1年近くあるので、あなたが興味を持てる部分が、カリキュラムにどの程度含まれるかも重要です。
ほかにも、RYT取得後、どんなスタイルのヨガを伝えていきたいかなど、現在の関心に限らず、将来的なご希望もふまえて、スクールを選ぶと良いと思います(^o^)
もちろん、RYT以外にもヨガの指導資格はたくさんあります。ただし、ヨガ関係の資格は国家資格ではなく、あくまで民間資格です。あなたがこれから資格を取得するなら、世界で認識されているRYTを保有しておいて損はありません。
また、RYT以外の資格であっても、RYS(RYTのトレーニングを開催しているスクール)で受講／修了しておいた方が良いかもしれません。
RYSは日本国内で約150校前後と言われています。トレーニングには実際にアーサナ(ヨガのポーズ)を取る実技演習やデモレッスンなどのワークも含まれるため、講座開始から修了まで、定期的にスクールに通学する必要がありました。
特に首都圏や大阪など、一部の都市にスクールが集中している影響から、地方在住など、居住エリアによっては通学が厳しいなど、環境要因もネックでした。
しかし2020年以降のコロナ禍の影響から、完全オンラインで受講可能なスクールやカリキュラムも増えました。
この流れを受け、日本全国どこにいてもヨガの指導資格取得にチャレンジしやすくなった傾向もあります(^^)
■あなたにピッタリのスクール選び
■指導資格取得後の働き方
etc.
このあたりのお役立ち情報は、また別の記事でじゃんじゃんお届けしますので♪
では今日はこの辺で。
次回のヨガ情報もお楽しみに！
最後まで読んでくれてありがとうございました！
▼参考サイト
yoga ALLIANCE
https://ryt.jp/ryt200_ryt500
BrushUp学び
https://www.brush-up.jp/guide/sc50/ryt
yoga generation
https://shop.yoga-gene.com/
今日という1日も、あなたが宇宙一幸せで健康であることを心よりお祈り申し上げます。
ナマステ☆
荒川 ひとみ
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30代でヨガインストラクターになった実録体験記
by 荒川ひとみ(Hitomi Arakawa)
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