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☆荒川ひとみの詳細プロフィール☆
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どうも、荒川ひとみです!
本日は
レッスンなのに緊張しちゃう(汗)
そんな不安を解消!
ヨガインストラクターが人前で緊張を和らげるコツ3選
お届けします!
一応お伝えしておきますが…
画像はあくまでイメージですからねw
緊張する前にタバコを一服して落ち着こう♪
なんて健康に悪い方法ではないので、ご安心下さい(笑)
養成コースも修了して指導資格もゲット♪
いよいよインストラクターとしてレッスンデビュー!
ずっとあこがれていたヨガインストラクターになれたのに
- 緊張して声が震える
- 不安で食事が満足にとれない
- カラダがこわばって声が小さくなる
- せっかく準備したプログラムが飛んで頭真っ白(汗)
- 緊張しすぎてお腹が痛くなる(爆)
etc.
こんな風に緊張したり、不安になった経験はありませんか?
でも、あなただけじゃないのでご心配なく♪
私はフリーランスヨガインストラクターとして人前に立ち始めて数年以上経ちますし、かれこれ3,000本近くレッスンをこなしています。
それでも未だに緊張することはあります(^^;)
たとえば、はじめて担当する時間帯のレッスンだったり、担当レッスンのカテゴリーが変わったタイミングでは、参加者のお顔ぶれや雰囲気が違うこともあります。
プライベートレッスンでは参加者と一対一で向き合うので、グループレッスンとはまた違った緊張感があります。
でも、緊張しすぎて体調を崩してしまっては、レッスンもままならないですし、せっかくあこがれのヨガインストラクターとして人前に立てるのに、もったいないですよね(^^;)
私たちが楽しくヨガを伝えるためにも
本当はナイショにしておきたい!
人前で緊張をやわらげるコツ3選
を意識して、ぜひ緊張感をコントロールしませんか(^^)
詳しくは記事の続きをどうぞ☆
最後までお見逃しなく!
【ヨガインストラクターが緊張をほぐすコツ❶】緊張のメカニズムを知る
大事なことなので最初にお伝えしますが、私たち人間は緊張するものだと開き直りましょう(笑)
実は、人間の脳や体のメカニズム的に、緊張は自然な現象なのです。
言い換えると、緊張感をゼロにすることはできません(^^;)
であれば、緊張をほぐしたりコントロールする方法を知って、私たちの緊張を和らげるのが得策と言えるでしょう。
そもそも緊張とは心身が張り詰めた状態ですが、これには自律神経のバランスが関係しています。
呼吸をしたり体温を保ったり、普段は自律神経が適度なバランスで働いてくれることで、私たちの生命が維持されています。
でも不安を感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張します。
血液中のノルアドレナリン(*)という物質の値も急上昇します。
その結果
- 動悸(どうき)や震え
- 赤面
- 心拍数体温/血圧が急上昇
- 発汗
etc.
(*)覚醒や興奮に関係する神経伝達物質。緊張や不安を感じると活発に分泌され、自律神経の交感神経を活性化。
カラダにこんな反応が現れます。
私たちが動物である以上、緊張も不安も必要な感情です。
ほかの動物におそわれないように生き延び、子孫繁栄(はんえい)することが最優先だった原始の時代から、程よい緊張感は必要なものとして私たちの脳内にプログラミングされています。
だから、緊張や不安はうまくコントロールして付き合っていけばよくて、必ずしも悪いものではないのです♪
適度な緊張感があったほうが集中力が高まったり、レッスンを時間内に終わらせる時間管理がうまくなることもあるでしょう(^^)
それではここから、緊張感をコントロールする方法も見て行きましょう☆
【ヨガインストラクターが緊張をほぐすコツ❷】不安に感じることを整理する
緊張するということは、言い換えると
何かしら不安に感じることがある
ということですよね。
たとえば
- 初めてレッスンをするスタジオに迷わず時間通りにたどり着けるか不安
- ちゃんと参加者が集まってくれるか不安
- ポーズの順番を間違えずにレッスンできるか不安
- 参加者からの質問にちゃんと答えらるか不安
etc.
まずはあなたが不安に感じていることを、紙に書き出すなどの方法で整理してみましょう。
そして、それに対する対策や準備をしましょう。
たとえば、ポーズの順番などレッスン構成を間違えないか、あるいは苦手なポーズがあって不安に感じているなら、何度も練習しましょう(^^)
レッスン構成を紙に書いて覚えるのも効果的です♪
少し話は逸(そ)れますが、私もインストラクターとして人前に立ったばかりの頃は、難しいポーズや映えるポーズが出来ないとダメだと思い込んでいた時期がありました(^^;)
たとえば委託先の指定で、特定のポーズをレッスン構成に含める必要があるなど、何かしらの限定がある場合は別ですが、そうでなければ、私たちが苦手なことやできないことを、無理に構成に組み込む必要はないのです。
ヨガはたくさんの流派があると同時に、アサナの形や数はゴマンとあります(笑)
個人差もありますし、全てのポーズを網羅(もうら)することは不可能でしょう。
ポーズの形や種類にこだわってしまうと、レッスンにもそれが反映されます。
結果的に、参加者にポーズや形を押し付けるようなガイドにもなりかねません。
呼吸を深めたり、呼吸と動作の連動や内観など、本来ヨガで伝えたいことを忘れないようにしましょう(^^)
【ヨガインストラクターが緊張をほぐすコツ❸】失敗を極端(きょくたん)に恐れない
どんなに準備しても練習しても、失敗はつきものです(^^;)
それはヨガインストラクターに限らず、どんな仕事でも同じだと思います。
私も、サラリーマンとして会社で仕事をしていた時も、フリーランスとして独立した今も、数えきれないほど失敗を重ねています。
大事なのは、一回で上手くいくと思わないことです。
むしろ失敗するのは当然くらいの心構えでいきましょう(^^)
打率二割を目指して、その二割の成功に向けて必要な準備をする意識で行動すれば、自然と緊張はほどけます。
もちろん、レッスンに参加する上での注意点を参加者にお伝えするなど、安全の確保や事故・ケガの防止に関することでは失敗は出来ません。
たとえばホットヨガのような高温・多湿の環境では、常温のヨガと違って、給水のタイミングを多めに促すことも、インストラクターの仕事の一つです。
一方で
- ポーズの順番を間違えてしまった
- BGMの設定など音響操作がうまくできなかった
- 参加者の質問に答えられなかった
etc.
こういった失敗は、良くあることでしょう。
仕事を続けている限り付きまとうものだと思っても良いくらいなので『失敗』と認識して凹(へこ)まない方が良いかもしれません(^^;)
完璧主義は、時に私たちの能力や行動を制限します。
- 失敗してはいけない
- 完璧でなければいけない
- 参加者全員から好かれないとダメ
etc.
こんな思い込みや強迫観念こそ、緊張の原因になることもあります。
上で挙げたようなことを完璧に実現できる人間なんて、ヨガインストラクターじゃなくても、そうそいないので、気にしないようにしましょう(笑)
【最後に】失敗できない脅迫観念はサヨナラ!努力&準備で自信を持ってレッスンを楽しもう♪
いかがでしたか(^^)
最善の努力を続けることで、緊張は手放せるものです。
数%の超人や天才でない限り、いつだって私たちにできることは努力するほかありません。
たとえばBGMの不具合など、音響機材の操作や設定の手順を確認することで改善できるなら、レッスン前にスタッフさんに教えてもらったり、慣れていない構成のレッスンを担当するときは、前もって練習や準備の時間をとるなど、次に同じことを繰り返さずに済むよう工夫すればよいのです(^^)
もしかしたらあなたも『コンフォートゾーン』というフレーズを聞いたことがあるかもしれません。
私たちが出来ないことを克服したり、苦手なポーズを練習している時間は、先が見えずに苦しく感じることもあります。
それはまさに、コンフォートゾーンを超えようとしているからです。
心理的にも、今自分に出来ることや知っている情報の範囲だけで行動する方が、快適(コンフォート)と感じることは証明されています。
一方で、毎日1ミリでもコンフォートゾーンから出る努力を続けることで、自分のキャパシティが広がり、出来ることがどんどん増えていきます(^^)
そうすると不思議と、今までご縁がなさそうだった大きなお仕事を任されたり、あこがれだったレッスンを担当させてもらえるなど、お仕事がどんどん増えていくものです。
私たちにとって、ヨガを伝えることはお仕事でもありますが、何より楽しくヨガを伝えることが自然とできる状態が理想ですよね(^^)
私たち自身も、いつまでもヨガを好きでいられる気持ちを忘れずに適度な緊張感を味方につけて、コンフォートゾーンを更新し続けて、充実したヨガインストラクターライフを過ごせるよう、一緒に頑張りましょう(^^)/
以上
【保存版】ヨガインストラクターなら知っておきたい緊張をほぐすコツ3選
でした!
▼参考サイト
あがり症の特徴とメカニズム
https://www.fuanclinic.com/byouki/agari1b.htm
「緊張」や「あがり症」を克服する2つのトレーニング
https://kenko.sawai.co.jp/theme/202004.html
では今日はこの辺で♪
最後まで読んでくれてありがとうございました!
今日という1日も、あなたが宇宙一幸せで健康であることを心よりお祈り申し上げます。
ナマステ☆
荒川 ひとみ
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